祖師の最もスタンダードな伝記である『法然上人行状絵図』(四十八巻伝・勅修御伝)。
西光院では、平成27年(2015)11月より令和3年(2021)3月までの歳月をかけて48章に抜粋して切り出し、月参り・年忌参りなどで拝読してきた。
※目下、このブログに連載しているのはこの内容。
底本を浄土宗聖典版に依り、早田哲雄 師『勅伝全講』の訳・注、浄土宗総合研究所 編の訳本を参照した。
■ もくじ ■
(御一代)
1「ご誕生」、2「父の死」、3「母との別れ」、4「登嶺、隠遁の志」、5「黒谷修学」、6「参籠と南都遊学」、7「立教開宗」、8「二祖対面」、9「円照往生」、10「重衡授戒」、11「顕真憂悶」、12「大原談義」、13「東大寺講説」、14「兼実公と選択集」、15「元久の法難」、16「建永の法難」、17「御赦免」、18「御往生」
(弟子・その他)
19「嘉禄の法難」、20・21「高野の明遍」、22「阿波介の念佛」、23「聖如房への文」、24「天野の四郎」、25「常に仰せの御詞」、26「来迎正念」、27「日課相続」、28「忠綱討死」、29「熊谷直実」、30「津戸三郎」、31「桜ヶ池の伝説」、32「百四十五問答」、33「高砂の漁夫」、34「室津の遊女」、35「信空上人」、36~38「聖光上人」、39・40「源智上人」、41・42「禅勝房」、43・44「西仙房心寂」、45「空阿弥陀仏」、46~48「上人の和歌」
希望者には、印刷実費800円と送料をご負担頂いた上でお分けできる。
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